【上場廃止】中国民泊サイト「住百家」

2018年7月11日 - 未分類

中国民泊仲介サイト大手の住百家(ジュバイジャ)(NEEQ:837077)は、経営危機に陥り年次報告書を開示しなかったことから7月9日に上場廃止となった。

住百家は2012年に設立した深圳に拠点を置く中国発の民泊サイトで、アウトバウンド(中国人による国際旅行)にフォーカスした民泊サイトを特徴としており世界80ヵ国、800都市で300,000件以上の物件を掲載。

途家(トゥージア)や小猪(シャオジュー)などの中国民泊サイトは中国国内の掲載物件数が多いのとは対照的に、中国国外の売上が全体の60%以上(2016年)を占めるなどアウトバウンドに特化しているという点で他の民泊サイトとは異なる。

24時間365日のカスタマーサービスでは航空券の手配やレンタカーの予約など手厚いフォローアップも行っており、中国のミドル~ハイクラス層の利用者が多いなどの特徴もあった。

2014年から2015年にかけてサービスが急成長。AB Capitalや海南航空グループ(HNA)などから総額約120億円近くの資金調達を実施

2016年には中国の民泊仲介サイトとしては初めて中国の新興企業向けの新三板市場に上場するなど注目を集めていたが、途家やAirbnbなどとの競争激化で3年連続赤字となるなど業績は芳しくなかった。

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